翼状片治療について
翼状片とは白目(結膜)の一部が黒目(角膜)に伸びてきてしまう病気です。
原因としては①加齢②タバコを良く吸う③紫外線の影響を受けやすい環境での生活といったような人に起こりやすいと考えられています。
病気が進行することで視力障害、充血、異物感を認めることがあり、さらには周囲の人から指摘されるなどの外見的な問題も起こります。
治療法は手術加療になります。点眼治療では治すことができません。
手術についての説明
- 手術時間は日帰り15分程度で終わります。
- 点眼麻酔のみで可能です
- 術後は充血と異物感を感じますが数日で改善します
- 再発の可能性はゼロではありませんが、当院では再発しにくい術式を採用しております。