外観・院内のご紹介
医療機器のご紹介
白内障手術装置(センチュリオン)

手術中に変化する眼内圧を減少させる独自の灌流制御システムを搭載しており、術中のリスクを低減し、手術の安全性と効率性が向上しました。
また、水晶体破砕効率が向上すると共に、切開創付近の摩擦による温度上昇を抑え、創口熱傷の発生リスクも低減します。
目に優しく、短時間で手術を行えるようになり患者様のご負担の軽減に繋がっています。
眼内レンズ挿入位置ガイド装置
(ベリオン)

白内障手術での眼内レンズ挿入において、乱視矯正を行う際のガイドとなる機器です。
より正確な手術を行うことが可能で、術後の見え方の質を向上させることが期待されます。
硝子体手術装置
(コンステレーション)

従来の手術装置からより高い安全性を追求した、硝子体手術を行う手術装置です。低侵襲、短時間の手術が可能なため、患者様の身体的ご負担を軽減することができます。
笑気ガス装置

亜酸化窒素と医療用酸素を混合した気体を吸入することで痛みを感じにくく、リラックスした状態を作り出す麻酔です。軽い鎮静・鎮痛作用により、心拍数、血圧を安定させます。
オートレフケラト/トノ/パキメータ

屈折度、角膜カーブ、眼圧、角膜厚測定の4つの検査ができる装置です。装置間の移動をなくし、スピーディーな測定が可能であり、患者様のご負担を軽減します。
スペキュラーマイクロスコープ

角膜内皮細胞撮影装置は角膜内皮細胞の形状、数、角膜厚を測定します。角膜中心を自動追尾するため、簡単に短時間で検査ができます。
角膜形状/屈折力解析装置

主に、角膜形状(トポグラフィ)と、目の屈折度(レフ)の分布を測定する装置です。“なんとなく見にくい”ことの原因を見つけることが可能です。
光学式眼軸長測定装置

白内障の手術に必要な眼軸長やの眼内レンズの適切な度数を測定する装置です。
OCT(光干渉断層計)

網膜の断層画像を撮影する装置です。これにより網膜の状態が明らかになり、断層像からより正確に病気の診断を行うことができます。造影剤なしでアンギオ(血管撮影)も可能です。
レーザーフレアーメーター

前房水の蛋白濃度を定量的に評価する装置です。白内障手術前後やぶどう膜炎による前房炎症を数値として測定します。
眼底カメラ

眼の一番奥にある網膜を撮影する機器です。網膜疾患や緑内障などの診断治療に使用します。
レーザー光凝固装置

特定の波長のレーザー光を網膜に照射することで網膜の焼き付けを行い、網膜剥離や糖尿病網膜症などの進行を抑える装置です。
ヤグレーザ手術装置

後発白内障や緑内障の手術などに使用する装置です。
360度電動回転デュアルエイミングにより、より安全で効率の良い治療が可能です。
ゴールドマン視野計

1点を見ている時の視野を検査する装置です。緑内障の進行状態や脳疾患、視神経疾患などの診断の際に使用します。
書面掲示事項
基本診療料
【夜間・早朝等加算】
平日の午後6時以降および土曜日の正午以降に受付の方は、基本診療料に夜間・早朝等加算を上乗せします。
【明細書発行体制等加算】
当院では、患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点等から、領収証と併せて、個別の診療報酬の算定項目および点数が記載された診療費明細書をすべての患者さまに無料で発行しております。明細書には、行われた検査や手術等の名称や点数が記載されていますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、窓口負担額のない患者さまにも明細書を無料で発行しております。
【時間外対応加算1~4】
緊急時の対応体制や医院の電話番号、時間外でも繋がる電話番号を掲載する(掲示の代わりに、文書の交付や診察券等への記載でも可)
【短期滞在手術等基本料1】
【外来・在宅ベースアップ評価料1・2/入院ベースアップ評価料】
【バイオ後続品使用体制加算】
当院は厚生労働省のバイオ後発品の使用促進の方針に従って、バイオ後発品の使用に積極的に取り組んでいます。
【医療情報取得加算/医療DX推進体制整備加算】
当院は「オンライン資格確認」を行う体制を有しており、診療情報(受診歴・薬剤情報・特定健診情報・その他)を取得・活用し、質の高い医療の提供に努めております。
また、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
保険外負担に係る費用
当院では以下の事項において、実費のご負担をお願いしております。
- 各種証明書
- 3,300円(税込)
- 一般診断書(当院様式)
- 3,300円(税込)
- 特殊診断書(当院様式)
- 3,300円(税込)
- 保険に関する診断書
- 5,500円(税込)
特揭診療料
【コンタクトレンズ検査料1~4】
コンタクトレンズ装用のために受診の方の診療(眼科学的検査)に係る費用は次のとおりです。
基本診療料 | 特揭診療料 |
---|---|
初診料291点 | コンタクトレンズ検査料1 200点(4の場合は50点) |
再診料75点 明細書発行体制等 加算1点 |
コンタクトレンズ装用のために受診の方であっても、診療内容等により、異なった診療費用を算定する場合があります。
コンタクトレンズ装用のために受診の場合、当院で過去にコンタクトレンズ検査料を算定されたことのある方の基本診療料は再診料を算定いたします。
診療医師名:田野 貴俊
眼科診療経験:平成28年から眼科診療
【一般名処方加算/外来後発医薬品使用体制加算1~3】
当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおります。
また、医薬品の供給が不安定な状況踏まえ、一般名処方(主にジェネリック医薬品の処方)をすることで、銘柄によらず供給·在庫の状況に応じ調剤し、患者さまに適切に医薬品を提供します。ただし、医薬品の供給状況によっては、お渡しするお薬を変更する可能性があります。お薬についてご不明な点がございましたら、医師までご相談下さい。
選定療養費(多焦点眼内レンズの費用)
多焦点眼内レンズを使用する白内障手術の選定療養に関するお知らせ
多焦点眼内レンズを使用する白内障手術を受ける場合、当院では選定療養の費用として、通常の診療費とは別に多焦点眼内レンズの金額をご負担いただきます。
多焦点眼内レンズの種類と金額はこちら>>
選定療養とは、患者さまご自身が選択して受ける追加的な医療サービスで、その分の費用は全額自己負担となります。令和2年4月より、術後の眼鏡装用率の軽減を目的とした多焦点眼内レンズを使用する白内障手術は、厚生労働省が定める選定療養の対象となりました。
当院は多焦点眼内レンズの白内障手術を行う医療機関として届出をしています。多焦点眼内レンズの対象となる患者さまには診察時に詳細をご説明致します。

各種指定医療機関
- 【保険医療機関】
- 【難病指定医療機関/難病指定医】
- 【生活保護法および中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律に基づく指定医療機関】
- 【身体障害者福祉法第15条指定医】
個人情報保護に関する掲示
当院における個人情報の利用目的
当院は、個人情報を下記の目的に利用し、その取り扱いには細心の注意を払っています。
個人情報の取り扱いについてお気づきの点は、窓口までお申し出下さい。
- 当院が患者さまに提供する医療サービス
- 医療保険事務
- 患者さまに係る当院の管理運営業務
- 入退院等の病棟管理
- 会計・経理
- 医療事故等の報告
- 当該患者さまの医療サービスの向上
- 当該患者さまの医療サービスの向上
- 他の事業者等への情報提供
- 他の病院、診療所、助産所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者等との連携
- 他の医療機関等からの照会への回答
- 患者さまの診療等に当たり、外部の医師等の意見・助言を求める場合
- 検体検査業務の委託その他の業務委託
- ご家族等への病状説明
- その他、患者さまへの医療提供に関する利用
- 診療費請求のための事務
- 当院での医療・介護・労災保険、公費負担医療に関する事務およびその委託
- 審査支払機関へのレセプトの提出(適切な保険者への請求を含む。)
- 審査支払機関又は保険者への照会
- 審査支払機関又は保険者からの照会への回答
- 公費負担医療に関する行政機関等へのレセプトの提出、照会、照会への回答
- その他、医療・介護・労災保険、および公費負担医療に関する診療費請求のための利用
- 事業者等から委託を受けて行う健康診断等を行った場合における、事業者等へのその結果の通知
- 医師賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社等への相談又は届出等
- 当院の教育
- 医療・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料
- 当院内において行われる学生の実習への協力
- 当院内において行われる症例研究
- 外部監査機関への情報提供
付記
- 上記のうち、他の医療機関等への情報提供について同意しがたい事項がある場合には、その旨をお申し出ください。
- お申し出がないものについては、同意していただけたものとして取り扱わせていただきます。
- これらのお申し出は後からいつでも撤回、変更等をすることが可能です。